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北海道HIP HOPシーンのもう1つのスタンダード。
70年代SOULやJAZZ、FUNKなどのザラついたサウンドと、アナログ文化を敬愛する札幌の掘り師DJ HISAYA a.k.a. Diggin’ Journalist待望の1stALBUM遂にリリース。
古いレコードに刻まれた真っ黒で良質なフレーズを抽出し、それらを心地よくループさせる...懐かしさすら覚えるシンプルな手法だが、ここにこそ造り手の確かな耳と嗅覚、そして掘りの努力が必要不可欠だ。
10年以上のキャリアを持ち、ループの魔法とサンプリングによるパッチワーク手法に執着し続ける頑固な職人が造り上げた、埃臭く、生音直通のビート上を地元北海道・蝦夷キングダムの同志達が彩りを加える。
今作を聴けば北海道にもう1つのスタンダードがあることを知ってもらえるだろう。
01. introduction
02.
check it out
03. phrasal verbs ft.MC松島
04. skit#001
05. classic ft.TCM
06.
devotion
07. soul message ft.KAI
08. skit#002
09. reborn ft.mahya
10. jazz
11. skit#003
12. microphone colossus ft.ILLFRED 隼, the ?uestion love, S-SENCE
13. pro-seed ft.S-SENCE
14.
birth
15. prowlin' the street
16. cuervo gold
17. dig the possible ft.Pino Da Microphone, the ?uestion love
18. sun bring me light
19. drawing
【参加アーティスト】
S-SENCE(ATENESTUDIO), MC松島(忍者ゼミナール), mahya (jazzy sport/third eye winks!), the?love (LIFE ART VISION),
TCM (Stylish Brothers / interaction MC's), Pino da Microphone (interactionMC's)ILLFRED隼 (RAPP MESSENGERS), KAI (Break1st)
【DJ HISAYA PROFILE】
「色んなジャンルを掛けることがすごい訳じゃないんだ。自分なりの空間を造り上げることが大切なんだよ、わかるかい?
自分はたまたまB-BOY的調理法を用いてJAZZやSOULやFUNK...所謂「生」なSOUNDをごっちゃまぜにして空間を造ってくのがしっくりきただけのこと。」
スケーター発B-BOY着、独自の嗅覚を搭載した10年選手。Diggin’Journalistを名乗ってしまったがために永久にアナログによるスピンを余儀なくされたDJ。「力は無いが質は高い」SHIFT RECORDに所属し、MIX CD「Diggin’ Journalvol.1~3」及び「Journeyto the DOPE」を全国リリース。地元札幌においての活動も精力的で、STONES THROW(MADLIB,EGON,PENUT BUTTER WOLF),FIVEDEEZ,J ROCCら海外アーティストのほか、MURO、須永辰緒、DEV LARGE、RYUHEI THE MAN、DJ DENKA、大塚広子、DJ JUCO、志水貴史など全国的に有名なDigger来札の際にはほぼDJを務めており、札幌の「掘り」業界においては欠かせない存在となっている。更には、2007年UMB北海道予選ではBATTLE BEAT DJを務めるなどスキル面においての信頼も厚い。また、2008年からは地元札幌のCLUB、MORROW ZONEにてレギュラーイベントDOONUTS!!を主催し、「掘り」布教活動実施中。このほか、2011年にはSTYLISH BROTHERSのDJ GONG、2011年B-BOY PARK冬の陣において初出場ベスト4に輝いたMC松島、PINO DA MICROPHOINEと共に『Domiddle Foundation』を設立、今年5月にはFullmemberとのコラボ作『leap over chat』をyou tubeにて発表。現在全国にその名を知らしめるべくDomiddle Foundationとしてもオリジナルアルバム製作中である。