Nomak / Free Soul Nomak ~ Twilight Mellow Rendezvous [CD] -日本が誇るメロウ・ジャジーなビートメイカーNomak×橋本徹!

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2,200円(税込2,420円)

Nomak / Free Soul Nomak ~ Twilight Mellow Rendezvous [CD] -日本が誇るメロウ・ジャジーなビートメイカーNomak×橋本徹!

日本が誇るメロウ&ジャジーなローファイ・ビートメイカー Nomak × 橋本徹(SUBURBIA)!

Nomakとの出会いは2007年、週に2回は通っていたタワーレコード渋谷店で、”ポスト Nujabes”的な惹句と位置づけで、当時僕が手がけていた『Mellow Beats』のコンピ・シリーズと共に、試聴機で大プッシュされていたのがきっかけだった。今回のコンピ・オファーに際して、「レーベルのA&R担当の方が連絡を取りたがっているので、携帯番号を教えてもいいですか?」と、最初に電話をくれたのもNujabesの元マネジャーだったから、選曲を進めるにあたっても、2014年に『Free Soul Nujabes』の2枚のコンピを作ったときにも思い描いていた黄昏メロウな心象風景をイメージし、”Twilight Mellow Rendezvous”とサブタイトルを付けたのも、自然な流れだった。

Nomakの音源をすべて(4枚のアルバム収録曲+アルバム未収曲)聴き直したら、ちょうど今回のコンピレイション・コンセプトに相応しく、収録したいなと思う作品が19曲・約80分あったので、アートワークのモティーフにしたいと決めていた水平線に夕陽が沈んでいく図案を前に置いて、その美しさと移ろう楽曲の情感を照らし合わせながら、ひと筆描きのようにスムーズに、セレクションは完成していった。そして僕はこの夏、その曲順通りに並べられ、音質・音量・曲間が整えられた、マスタリング後の音源が収められた『Free Soul Nomak』のアドヴァンス CD-Rを、最もよく、繰り返し聴いている。Nomak の音楽に宿る、人間の原初的な優しさや暖かさ、郷愁へのいざないに、シンパシーを抱きながら。

2021 年 8 月 橋本徹(SUBURBIA)

1. Diaphanous Air
2. Feel It All
3. Innocence (Feel It All Remix) feat. Pete Philly
4. Change
5. Sensibility
6. Timeless Moment
7. High Grade Standard
8. Geishas In The Days feat. Pismo
9. Heartistically
10. Fluffy Cloud
11. Moon Flow
12. Make A Change (Next Dimension Mix)
feat. Paulie Rhyme
13. Open Out
14. The Mind
15. Design Of Era
16. Warm Nostalgia
17. Emanation
18. Heartful Memories
19. Another Mind




◆Nomak
2007 年、世界に衝撃を与えた 1st アルバム『Calm』。そして 12 年という長い沈黙を破り、放たれた 2nd アルバム『Phenomenal Love』。『Phenomenal Love』では愛をコンセプトに、人や自然に対して暖かい気持ちで想いやり、大切にする心を持つことで、世界はもっとポジティヴに良くなっていける、というメッセージが込められた。2021 年、活動 15 周年を迎えた Nomak が、『Calm』、『Phenomenal Love』に加え、ミュージック・フォトエッセイ『muziq and foto』、huge soul オンライン・ショップなどのごく一部でのみ発売された幻のインストゥルメンタル作品『Dynamic Meditation』、更には CD 未収録の楽曲群の中から、橋本徹(SUBURBIA)氏が監修・選曲を担当した『Free Soul Nomak 〜 Twilight Mellow Randezvous』を発表。

◆橋本徹(SUBURBIA)
編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『Free Soul』『Mellow Beats』『Cafe Apres-midi』『Jazz Supreme』『音楽のある風景』シリーズなど、選曲を手がけたコンピ CD は 350 枚を越え世界一。USEN では音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作、1990 年代から日本の都市型音楽シーンに多大なる影響力を持つ。
現在はメロウ・チルアウトをテーマにした『Good Mellows』シリーズが国内・海外で大好評を博している。

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